8月下旬に、神奈川県民ホールで「臨古書道展」が開催されました。「心の鏡」を発行している純正書法連盟の展覧会です。
すべて半切の臨書のみの展覧会で、まだ経験の浅い人にも出品しやすく、作品は掛け軸に表装してくれるので、保管もラクチンです。
場所も山下公園の近くで、駅からは少し遠いですが、行くたびに「横浜っていいなー」と思います。
今年は良心会の書友の方たちと、ついでにホテルニューグランドで食事をしました(⌒∇⌒)
それはそうと、今年わたしは、日本の三筆と言われる橘逸勢の「伊都内親王願文」を出品しました。
いつか書きたいと思っていたものの一つで、無鑑査になったのを機に挑戦しました。
今年は「全書芸展」にも、これを二八サイズで書いて出すつもりです。