11月の月例はパスして、12月の毛筆課題です。
冬らしいお題になってきました…と思ったらそうでもないですね( ´艸`)
「ゆき」元気に書けました。「き」は少し小さかったかな?
ゆうりちゃんの「文ぼう具」。「文」の右払いがすばらしいですね。
はるくんの「くまで」。今の子たちは熊手なんか知らないみたいですが(-_-;)力強く書けています。
残念なことに、はるくんは今月でさよならです。
短い間でしたが、とても上手になっていたので、またいつでも戻ってきてくださいね。
5年生のゆずちゃん、「夜明け前」線は細いですが、とても美しく書けています。「夜」の右払いとても良いですね。
6年生のつばきちゃんとかほちゃん。ふたりともとても上手ですね。つばきちゃんのは大迫力ですね!
こちらは一般部です。
高校生のりなちゃんとなつみちゃん、そして一般のやすこさんです。
臨書は乙瑛碑、規程は書譜です。
みんな隷書が得意で、すばらしいですね~
横画が右上がりになることもなく、波磔も美しいです。
書譜もみんな慣れた筆さばきで悠々と書いています。
やすこさんのはちょっと上部が空いてますかね。
この3人も全書芸展に出品し、入選となりましたので、国立新美術館に作品が展示されることになりました。よかったね!
あと良渓さんも、入賞はなりませんでしたが、もちろん展示されます。
ぜひ会場に足を運んで、自分の作品を見直し、ほかの作品も見てくださいね。
広い会場に飾られると、普段自分で見ているときとは違って見えてみるものです。
次はもっとこんなふうに、とかいろいろ思うところもあるでしょう。
ほかの作品を見て、こんなふうに書いてみたいとか、次はこの拓本をやってみようとか。
小さな教室なので、普段あんまりいろんな人の作品を見る環境がありません。
この機会に、大いに学んでくださいね。